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2020.04.20 お知らせ

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、六元素情報システム株式会社は日本湖北総商会・NPO法人仁心会等を経由し、東京都に防護服・マスクを寄贈しました。

感染状況が生じて以来、日本政府・社会各界は国を挙げて中国を支援してきました。さまざまなかたちでウイルスと闘い、中国に防疫物資と暖かいエールを送ってくれました。日本からの支援に対して、感謝の意を中国人みんなが心に刻み込んでいます。

しかし現在、日本での新型コロナウイルス感染の拡大が続いており、その防疫対策が一層重大な局面を迎えている中、防護物資不足が深刻になっています。『我に投ずるに木桃を以てす、之に報ゆるに瓊瑶を以てす』。六元素は積極的に在日中国企業として社会的責任を果たすと同時に、『恩を知り恩に報いる』という中華民族の伝統文化を継ぐ、日本湖北総商会と協力し、防護服・医用マスク等を緊急調達し、東京都に寄贈しました。

日本湖北総商会・NPO法人仁心会が召集した募集活動では、4月2日時点で、六元素を含む中国の団体や個人から寄贈された医用マスク22.2万枚と防護服800着を募集して東京都へ届けていました。東京都は、都立病院や症状が軽い人たちが一時滞在しているホテルで活用してもらうということです。

ウイルスに国境はない。みんなで手を取り合い戦って、必ず感染症に打ち勝つことができると信じています。一日も早くこの事態が終息し、平穏な生活を取り戻せるよう心から願っております。