私が六元素を創業した理由は、心の中に“理想の会社像”があったからです。
それは次の三つに集約されます。
- ・資本家中心の会社ではなく、社員中心の会社であること
- ・顧客へ提供する価値を磨き、顧客に愛されること
- ・社会に積極的に貢献し、社会に愛されること
そして、これらの理想を実現するために今日に至るまでたゆまぬ努力を続けてきました。
たとえば、六元素はあらゆる会社の制度を社員中心に設計。会社決算前利益の約三分の一は年末一時金に加算し、全社員と利益をシェアします。
この制度に象徴されるように、六元素には常に社員の幸せを優先する文化が息づいており、利益の多くは社員の成長に積極的に投資されています。
また、六元素には「顧客へ提供する価値は、会社の価値である」という考え方も浸透しています。
この考えに則り、顧客の困難な課題へ向き合うことで、「技術の六元素」という現在に続く戦略を早期に確立。クラウド、マイクロサービス、AI、Web3.0など新しい技術に積極的に取り組み、飛躍的な成長を遂げてきました。